2019年11月16日(土)快晴
幹事:二嶋正剛、佐藤(池田)雅恵
参加者:和田直樹、本田康治(後から合流)、藤瀬(胡)聡子、佐藤(小山)裕子、高宮(岩本)美菊、川浪栄美子、日比生康弘

午前中は博多寺社巡り、ランチをはさんで、
午後は福岡城址、福岡城むかし探訪館、鴻臚館跡展示館
午前、午後それぞれにガイドさんがついて、見どころを説明してくれました。
まずは、博多の総鎮守、櫛田神社からスタート。宮大工の遊びゴコロという
「あっかんべー」をした風神が唐破風の向かって右側に。一見の価値ありですよ。
櫛田神社表参道の楼門。扁額の「稜威」、読めますか? 難読です。
弘法大師空海が日本で最初に開山した密教寺院、東長寺山門前の碑。
密教は東長寺から東へ伝わっていったそうです。
街中の大伽藍。思わず仰ぎ見る感じに(東長寺)
高さ26m、総木造の五重塔をバックに
借景がビルというのもなかなか(東長寺)
東長寺の「福岡大仏」(高さ10.8mの国内最大級木造大仏)拝観前に供香。
38回生のみなさんの健康を祈念しました。
この後、台座内に設けられた「地獄・極楽めぐり」も体験
2014年3月にできた博多千年門の前で。中央はガイドの“おねえさん”。巧みな話術でした。
地元民あるあるでしょうけど、
地元の名所旧跡をあまりにも知らない&行かないで、
みんな事あるごとに「へぇ~」とか「ふ~ん」を連発。
福岡城址散策。ここから本田君が合流。
手にしているタブレットに、移動した場所の当時の様子がアラウンドビューで映し出されます。
今風ですねぇ~。
で、一番驚いたのは、午前中に回った承天寺でのこと。
勝運を授けてくださる将軍地蔵に幹事の雅恵さんがお参りしました。
その日は息子さんの3000m走のレースがあったんですが、
なんと、お参り直後に結果報告メールが届き、
しかも、最近タイムが伸びていなかったのに、
自己ベストを12秒も縮めて目標の9分30秒を切ったとのこと。
なんという霊験あらたかぶり。
雅恵さん、「大事な試合前はお参りに行こう」と思ったそうです。
ちなみに、将軍地蔵にお参りしたのは幹事の2人だけ。
スタートの櫛田神社内の金運を授けてくださる白龍社には、
参加者全員、何ら促されることもなく自然と手を合わせていました。
福岡は内外から多くの観光客が訪れる街で、
今回、その理由がちょっとわかった気がしました。
「こういう機会がないと、一生来なかったかも」という声も。
幹事さん、ありがとうございました。
 (文責:日比生/写真:二嶋君&和田君)
昼食会場のチャイナガーデン平和楼大濠店にて。
「38の日」ボードを前幹事(右側:川浪さん&日比生)から現幹事に引き継ぎました。
なお、次回幹事は和田君が“快諾”。女性幹事は未定です。