昨年の秋分の日に「第7回38の日」の会場としてお借りした本田家の圃場(宮若市)も、今期の田植えに向けた準備が進められています。その田んぼも6月には田植えを予定しているとのこと。
2枚の写真は令和6年3月頃に撮影した圃場の様子。
それでは、4年ぶりに復活となった38の日イベント。
みんなで稲刈りつつ、田んぼに「38」の形で稲穂を残した後、記念撮影。さらに釜戸で炊いたごはんを食べるという「わくわく稲刈り体験」を振り返ってみましょう~。
◆これも田んぼアート?
今回は、田んぼをキャンパスとして38の数字を収穫前の稲穂を使って描くもの。
参加する38メンバーは、あらかじめ、幹事作成の図面に振ってある番号と、田んぼにある稲穂の縦横の位置を確認しながら手刈りできる稲穂、残す稲穂を判断し、特に、3の真ん中と8のくびれを意識して38の数字を描くことにチャレンジしてみましたよ。
(位置)が
合ってないバイ??
刈取り
◆無事に、38を描くことができました。
コンパインまで
運んで脱穀
◆釜戸炊きごはん
後日聞いた話・・幹事の和田くん、釜戸焚きの炊き立てごはんを参加メンバーに振る舞うために、1カ月ほど前から本田家に毎週末通い、何度も水加減と火加減を試して、この日を迎えたとのこと。
その成果により、参加メンバーからは「稲刈り体験も美味しいごはんも想像以上に素晴らしかった。」との感謝の気持ちと、他には「シャーベット」、「宮若アイスコーヒー」も超美味しかったなど、4年ぶりのイベントは大成功となりました。
◆「第8回38の日」幹事が決定
第7回の幹事のお二人、企画から現地での準備・片付けまで大変ありがとうございました。
最後に、38プレートの引渡式が行われ、次回の幹事は写真左の3名が指名されました。
今年は、新幹事の3名から「第8回38の日」のお知らせが届く予定ですのでお楽しみに!
では、次回の皆様の多数の参加を記念し、Hand to Hand!(了)